2009年11月02日
”模擬”衆議院議員選挙2009について(2)
今回の模擬選挙でも投票理由を尋ねたが、模擬選挙の感想の代わりに今回は選挙権年齢引き下げに関するアンケートを行った。
投票理由から見ると、
投票理由から見ると、
和歌山2区・3区は実際の選挙結果と模擬選挙の結果がほぼ一致し、幸福実現党の候補が2位の候補の票をくう形になった。
一方で和歌山1区においては実際の選挙結果と逆の結果が出た。この理由として谷本氏の投票理由が長年務めてきたことに対してであり、岸本氏に対しては政権交代など未来志向を投票理由としてあげていた。
また、比例区でも和歌山県では自民党が第1党という、実際の結果とは逆の結果が出た。もっとも投票者が多い和歌山市在住の未成年者が、和歌山1区で自民候補が民主候補を上回った影響で、比例区も自民が民主を上回ったためといえる。模擬選挙全体の傾向と比べても、和歌山の投票行動は例外といえる結果が出た。
全国的にも知名度が低い改革クラブに2票入ったのは、和歌山で活動拠点があるからかもしれない。
みんなの党が比較的多いのも特徴といえる。投票した理由に「集まった人たちは少ないけどちゃんとした決心があったから」というのが印象的だった。
一方で和歌山1区においては実際の選挙結果と逆の結果が出た。この理由として谷本氏の投票理由が長年務めてきたことに対してであり、岸本氏に対しては政権交代など未来志向を投票理由としてあげていた。
また、比例区でも和歌山県では自民党が第1党という、実際の結果とは逆の結果が出た。もっとも投票者が多い和歌山市在住の未成年者が、和歌山1区で自民候補が民主候補を上回った影響で、比例区も自民が民主を上回ったためといえる。模擬選挙全体の傾向と比べても、和歌山の投票行動は例外といえる結果が出た。
全国的にも知名度が低い改革クラブに2票入ったのは、和歌山で活動拠点があるからかもしれない。
みんなの党が比較的多いのも特徴といえる。投票した理由に「集まった人たちは少ないけどちゃんとした決心があったから」というのが印象的だった。
Posted by NPO法人わかやま市民自治ネットワーク at 02:00│Comments(0)
│未成年模擬選挙